今回は購入した本の感想です!

今から2か月ほど前、どうにもこうにもイライラした気持ちがおさまらずにいました。

あんまりにイライラし過ぎてもうこれはなんかイライラする病気なのではないかと思ったくらい。

イライラする病気があるのかはちょっとわかりませんけれども…。

しじみ
そしてどうしても、イライラした気持ちは夫や子ども、一緒に暮らす家族に向いてしまうことが多いことも自覚していて、このままではいけないと気持ちの処理の方法について何か答えがないかと検索に明け暮れました。

アンガーマネジメントに興味を持ちます。

このイライラの悪循環から抜け出すための切っ掛けを探しているときに、アンガーマネジメントを目にしました。

怒りの感情のメカニズムを知って、怒りの感情とうまく付き合っていくための心理療法プログラムです。

たまたま篠真希さんのアンガーマネジメント1日講座の案内がサンケイリビング新聞に載っていて、アンガーマネジメントっていうのがあるんだーと認知して、気になってネットで検索したことが切っ掛けでした。

もーーとにかくイライラしてしまって自己嫌悪の連続だったのでその1日講座の受講も検討しました。

でも日程がどうにも都合がつかず、結局いくつかアンガーマネジメントに関わりそうな書籍をピックアップして書店で少し立ち読みして、1冊を購入してみることにしました。

篠真希さんの『子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本』とは。

出典:総合出版すばる舎

怒りの感情は生まれながらに持っている必要な感情です。

そもそも怒りの感情というのも、「防衛感情」と呼ばれて不快なことや身の危険を遠ざける為に誰しもが生まれながらに持っている感情であって、そもそも悪いものでも何でもないということ。

日本では特に、怒ることは大人げない、忍耐力がないなどマイナスイメージがまとわりついている感情ですが、誰しもが持っている生きていくのに必要な感情だという説明がされています。

しじみ
怒ったりイライラしたりすることは、だめなこと、好ましくないことだと思って生きてきたので、怒りの感情が必要なものだと受け入れられることにホッとしました。

怒りの裏にある第一次感情を知る。

怒りを感じた時、イライラした時、その怒りの根っこにある気持ちに気づいて目を向けることで、怒りに隠れた第一次感情を受け入れます。

第一次感情とは「不安・悲しい・辛い・苦しい」などのネガティブな感情のことで、第二次感情と呼ばれる怒りは、第一次感情を元にして生まれるとされています。

この書籍を手に取る前に、自分のイライラについて掘り下げて考えたことがありました。

しじみ

確かにイライラの中に不安も悲しいも辛いも苦しいも沢山入っています。

第一次感情が強いと怒りを感じやすくなってしまうのかもしれませんね。

そして第一次感情に否定的だと、更に怒りに繋がっていくような気がします。

「泣かないの」「我慢しなさい」っていうフレーズは、第一次感情の否定フレーズになり得る言葉かもしれませんね。

しじみ

第一次感情を知って受け入れることで、イライラに発展しづらくなりました。

イライラの根っこを掘り起こしに行く第一次感情探しはおすすめです。

泣いてもいいし怒ってもいい。

泣くこと、怒ることが悪いことだと教わってくると、その感情を抑制しようとするようになります。

受け入れるではなくて、我慢や抑制で対処するようになることで、発散されずに自分の中に溜まっていきます。

自分がいけないことだ、悪いことだと思い込んで抑制してきた我慢してきたことを目の前で子どもにされるわけですから、許すことも受け入れることも出来ずに怒りにかわってしまう。

子どものかんしゃくに必要以上にイライラしてしまう理由ってこれだったのかもしれないと思いました。

「泣いてもいいよ」「怒ってもいいんだよ」「悲しかっただね」「嫌だったんだね」

感情を表現することは何も悪いことではない。

ただ、感情の表現の仕方には気を付けなければいけないだけ。

泣いてもいいし怒ってもいい。

でもそれによって自分や人を傷つけるのはいけない。

しじみ

第一次感情にきちんと共感して子どもの気持ちを一緒に味わいながら、自分自身にも言い聞かせてる感じです。

嬉しい・楽しいってポジティブな感情ばっかりちやほやしたり求めたりする必要はないんだなと思えました。

怒りの気持ちの伝え方や表現のポイントがまとまっています。

上記で紹介してきたように、怒りの気持ちの裏側には様々な第一感情が入り混じっています。

その気持ちを我慢し合うことなく、お互いに伝え合う為のポイントが説明されています。

このあたりはお互いの自己肯定感を損なわない為に必要な部分だなと感じました。

読んでみて腹落ちした部分をひとつずつでも取り入れていくことが出来れば、だいぶ変わると思います。

「人格否定」にならないように、って案外難しいですよね。

言葉はレッテルとなって刷り込まれていきます。

マネジメントの手法ではレッテル法なんか有名ですよね。

「ダメな子ね」「どんくさいね」「乱暴だね」「うるさい子」

その否定的な言葉がレッテルとなって影響を及ぼすとしたら、怖いなあと感じます。

言葉には気を付けないといけないですね、いやほんと、うるさいって怒ったところで何の解決にもならないしね。

怒りの気持ちの受け入れ方や伝え方を知りたい方におすすめです。

しじみ

怒ることはいけないこと。

それで苦しい思いをしている方は読んでみてはどうかなと思います。

この本は子育てに焦点を当てていますが、怒りのメカニズムや受け入れ方、伝え方は十分に参考になると思います。

誰にでもあった子供時代です。

自分の子ども時代のことを思い返しながら読んで、我慢したり蓋をしてきた感情や気持ちを少しずつ解放していけると楽になると思います。

私は子育てを通してそのプロセスに踏み出すことが出来ました。

これからは自分自身の第一次感情も、子どもの第一感情も否定しないで受け入れていきたいと思っています。

しじみ

イラッとしてしまった時、「私なんでイライラしてる?何に怒ってる?何が嫌?」自分に問いかけることで冷静になれます。

そして子供には、私の第一次感情を伝えることで、少なくとも「うるさい!」という割と不毛なよくある怒り方はしなくて済むようになりました。

内容の活かし方は人それぞれであっていいと思います、自分に合う対処法、合わない対処法はあると思うからです。

でも怒りやイライラと向き合ったり受け入れたり、相手に伝えたりすることに対してのヒントを得られる本だったと思います。

アンガーマネジメント関連書籍が気になる場合は、AmazonのKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)がおすすめです。

タイミングにもよりますが、アンガーマネジメント関連書籍も読み放題の対象に入っていて無料で読めることがあります。


しじみ
初月は30日間無料で利用できるので、気になる書籍のある方は試してみてはいかがでしょうか。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

おすすめの記事