ペットと赤ちゃんって、よく見ますよね。

ほっこり、うっとりしちゃうようなワンシーンなんか、よくSNSで拡散されてきます。

でも実際やってみたら結構ハードモードでした。

少なくとも私には…。

8か月かかって犬と子どもとの生活リズムも整い始めました!

うちは犬のスペースはリビングの一角をサークルで囲み、その中にハウス(キャリーケース)を入れて居場所を確保しています。

ハウストレーニングをしているので、フリータイム以外は基本的にハウスの中でねんねです。

今でこそ犬と子どものいる生活に慣れてきましたが、両立をしていくためには課題もたっくさんありました。

ようやく夫婦+子ども+ワンコズの生活を楽しめるようになってきた

ワンコズがハウスから出てくる時間には、犬が出てきたことに気づくとすごい勢いではいはいしていき、サークルの柵につかまり立ちして、手を伸ばしてみたり、話しかけてみたりしています。

まだ犬との接し方の加減が分からなくて、いいこいいこではなくてペンペンになってしまうので、撫でさせるときは手を取って触らせたりしますが、わんこをサークルに入れておけば息子はそれを乗り越えることは今のところ出来ないので、放っておいてもワンコズなりに適度に距離を保って遊んでくれているようです。

近寄ってみたり、手の届かないところに逃げてみたり。

何といってもワンコズが大好きな息子はしばらくわんこと遊んで上機嫌なので助かるし、ギャン泣きの時もワンコズ効果で泣き止むことも多々あります。

あんよが出来たら、一緒におでかけするのがもっと楽しくなりそうです。

犬のお世話、赤ちゃんの生後6か月くらいまではほんとに大変で泣けた

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人手があるか、しつけがきちんとできてるか、財力があるか、じゃないと結構ストレスたまります

  • 子育てのリズムが整うまで実家にお世話になる
  • しつけができていて最初から負担なく一緒に生活が出来る
  • 子育てのリズムが整うまでシッターさんやトレーナーさん、またはペットホテルの手を借りる
  • イライラすることも多いけど自分で頑張る

実際にはいくつか複合させて対応していくことになるかとは思いますが、思いつく選択肢はこんな感じでしょうか。

来客&チャイムで吠えるワンコは、正直キツイ

赤ちゃんの寝入りばなで起こされることも少なくありません、やっと寝かしつけたのに、ゆっくりできると思ったのに、やり直しです。

自分に余裕もない時期だったので、ものっすごいイライラしました。

やっとの思いで寝かしつけて、それで犬が吠えてしまって起きて泣き出した時の絶望感とイライラはかなりのものです。

頻回授乳と犬のお世話のタイミングをずらして定着させることが難しい

うちは完全室内飼いなので、室内のサークル内に犬たちのトイレがあります。

元々はサークル内では常時フリーだったために、好きなタイミングで排泄をしていました。

授乳中に排泄とかされてしまうと、踏むんじゃないか、すぐに片付けないと食ふんしたりいたずらしたりして散らかすんじゃないかと、気が気ではありません。

また、赤ちゃんのお世話にえさやりの時間が重なってしまうこともしばしば。

ぐずる赤ちゃんを抱っこして、えさをあげたり排泄物を片手のみで片付けたりという動作は心身ともにきつかったです。

何より目が離せない対象が一人と二匹、それを一人きりで見て、お世話をしていくのは、相当にしんどかったです。

しつけもっとちゃんとしておけばよかった!

なんて、思ってみても後の祭りです。

なれない育児に追われる中で、根気のいるわんこのしつけをしていくのは至難の業です。

また、誰かに手伝いに来てもらったりなどすると、家庭内でのローカルルールが乱れて、わんこが混乱してしまい、悪い方向へ向かうことも。

わんことの接し方についてきちんと共有しておかないと、そういったこともあります。

もういっそ、しつけ教室に1か月~2か月くらい預け入れるか、というところも真剣に検討するほど悩みました。

うまくいかずに育児も犬の世話も負担に感じる時期もあった

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実母が手伝いに来てくれていた時には、犬への接し方の統一感のなさからワンコズを混乱させてしまったこともありながらもなんとか過ごし、帰ってからは単純に人手が足りず、日中ずっと犬2匹と赤ちゃんにかかりっきりになり、本当に疲弊しました。

あっちは吠えてる、こっちは泣いてる、泣き声以外で何か伝えてくれる相手はここにはいない。

何言ってるかわかんないよ、うるさいうるさいうるさいうるさい、もう静かにして!

わたしには今これが限界なの、これでもがんばってるの、わかってよ!って。

体調も悪い、ずっと寝不足、おっぱいも痛い、ぜんぶうまくいかない。

主人もちょうど仕事先で異動があり、激務な部署でのなれない業務と育児ですっかり夫婦共々、心身ともにすり減っていたのです。

そんな状況で、もうトレーナーさんに犬を預けて、しつけをしてもらっている間に赤ちゃんとの生活をととのえてから、改めてわんこたちを迎え入れることも視野に入れて、訪問トレーニングを数回お願いしたことのあるトレーナーさんへ連絡を入れました。

完全室内飼い小型犬のお悩みをドッグトレーナーさんに相談

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  • 赤ちゃんが居て来客が増え、無駄吠えが多い
  • 排泄物のいたずら

犬を飼ってる人なら結構わかると思うのですが、犬って食糞も少なくない動物なのです。

散歩でしか排泄をしません、とかいうわんこを飼われている方は分からないと思うのですが、日中家をあけて、室内飼いでわんこをフリーにしている人は、帰ってきたらうんちを散らかされていた、とか、結構経験がある人多いと思います。

このテの悩みは検索してもゴロゴロ出てくるので結構メジャーなものかと思います。

犬なりに片付けようとした結果とか、諸説いろいろあるんですけどね、産後で神経質なわたしには、この点に目配りが足りず、散らかされてしまうことはものすんっごいストレスになりました。

犬の世話と育児の両立が出来ない!助けてトレーナーさん!

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何人かのトレーナーさん宛に悩みの内容を伝え、どれくらいの費用と期間でどういうトレーニングをするか、預けることも視野に入れて検討したい旨を相談しました。

その結果、もともとお世話になっていたトレーナーさんがすぐに電話をくれて、対応方法のポイントを教えてくれました。

興奮しやすい内弁慶な気質のうちのワンコズとも面識があるそのトレーナーさんが提案してくれたのは、ハウストレーニングの徹底でした。

ハウスで過ごすことを生活のベースにすることで、興奮してしまうような刺激から距離を置いてあげることが出来て、わんこ自身も落ち着いて過ごせるようになるということ、見てあげられるときだけハウスから出すようにすれば、その時に排泄をするようになること、を電話で教えてくれたのです。

アドバイス通り、ハウストレーニングをしっかりとやりこんでみる

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元々何度か訪問でのしつけをお願いしていた方なので、電話での提案だけて実践することが出来ました。

そしてうちのワンコズはハウスが好きで自ら入ることも多く、わんこたちがハウス=自分たちの居場所ということを理解してくれていたことが、何より大きかったです。

このようなハードキャリーの中に数時間入っていてもらうことになるので、人間の感覚でいくと、狭いハウスに『閉じ込める』=『可哀相』というふうになりがちです。

このあたりは本当に犬に対する接し方、考え方も飼い主さんの数だけありますので、どれがいい、どれが悪い、なんていうのはないと思います。

そのわんこが、その家庭で、家族の一員として過ごすために何が必要なのか、というところで、うちはハウストレーニングの強化を選択しました。

その際にどうしても、閉じ込める、可哀相みたいな感覚が抜けず、いろいろ検索したりもした際に見つけたサイトで参考になったものなのですが、こちらは紹介されている動画がわかりやすかったので、おすすめです。

参考サイトハウストレーニング|子犬のしつけ.com

しじみ

それでも犬を飼った経験のない方から好き放題言われることもあります。

興奮して吠えてしまうので、落ち着かせるためにハウスに入れると『そんな狭いところに入れられて可哀相!』なんて。

余裕ないときは結構この言葉刺さってました。

説明するのも面倒なのでスルーしていましたが…

ハウストレーニングの結果生活リズムにメリハリがついた

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わんこのメインをハウスにしたことで、ハウスで過ごす時間と、ハウスから出して遊ぶ時間、排泄を促す時間、えさを与える時間と意識を持って赤ちゃんを近くで待たせたり、赤ちゃんの機嫌の悪いときは少しハウスで待っててもらってタイミングをずらしたり、わんこに協力してもらえるベースを作ることが出来ました。

ハウスメインで過ごさせることに葛藤はあったけど、だらだら構わない分ハウスから出した時には遊ぶ時間も作る事が出来ています。

  • 08:30 ハウスから出して遊ぶ、排泄、水のみ
  • 09:00 えさ
  • 10:00 ハウスへ戻る
  • 15:00 ハウスから出して遊ぶ、排泄、水のみ
  • 15:30 ハウスへ戻る
  • 20:30 ハウスから出して遊ぶ、排泄、水のみ
  • 21:00 えさ
  • 22:00 ハウスへ戻る

最初は長時間のハウスが心配だったので、慣れるまでは0時と朝6時に出してフリータイムを設けたりしつつ進めました。

今ではハウスの中でひっくりかえって白目向いて寝ていたり、長くフリーにしていると自分でハウスに帰って眠ったり休んだりするようになりました。

ある程度まとまった時間ハウスで過ごさせることで、ハウスから出てすぐに排泄をするくせもついたので、片付けのタイミングもはかりやすいです。

犬と赤ちゃんのいる生活のまとめ

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家族が増えるって、ものすごく大変。

それがペットでも、赤ちゃんでも、すごく大変です。

未だに試行錯誤も多いし、もっとこうしていきたいって思いもあります。

これからそれぞれの成長(老化?)にも伴って、他の問題も出てくることと思います。

実家でもずっとペットがいる生活なので、ペットとの生活をわかったつもりになっていたけど、実際にはどれだけ母親や祖母がお世話を買って出ていてくれたかを知ることになりました。

息子の生後半年くらいまでほんとに辛くて逃げ出したくもなりましたが、ようやく落ち着いて記事にすることが出来ました。

また壁に当たることもあると思いますが、その時その時乗り越えていきたいと思っています。

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