医療保険は要る?要らない?

高額なものだけに、加入前にはものすごく悩みますよね。

私は独身のころ会社に勤めていた時には、会社の団体保険に加入していたのですが、退職と共にその保険は解約してしまいました。

そしてそのまま結婚し妊娠、医療保険未加入のまま、緊急帝王切開でお産をすることになりました。

帝王切開に関しては費用面ではそんなに不安視しなくて大丈夫です、高額医療費制度で助けられます

金銭的なリスクとなり得る、妊娠出産でお金がかかるケースについてはこちらの記事をどうぞ。

しじみ
そしてその後あたらめて家計のこと、家族のことを考えた結果、医療保険の総支払額のことや、高額療養費を利用して1年間失業したケースで必要な費用なんかを試算して、医療保険に加入することにしました。

私が出産後に今更ながら医療保険加入を検討し始めた理由。

産後体調が悪すぎて「体調を崩すこと」のリスクや怖さを思い知ったという理由あります。

入院手術それ自体にお金がかかるのはもちろんなのですが、体調を崩している時のメンタルの弱りぶりったらありません。

なんらかの病気が切っ掛けでうつ病を発症するというストーリーがとても身近に感じられるような出来事でした。

大げさに思うかもしれませんが、体の不調は心にも大きな影響を与えます。

治療費の他に生活費もかかる、なのに働けなくて収入は減るという現実。

平たく言うと私は体調のこともあって、バリバリフルタイムで働くことは当分出来そうにありません。

しじみ
体調を崩すと収入は減ることがあるという体験をしている最中です。

そして家計という家のお金は限られています。

その中から治療・療養費・生活費をやりくりしつつ、教育費や老後資金の準備をしていくことになります。

家計のお金の中長期的に考えたとき、「お金を稼ぐことが出来るうちにお金を稼ぐことが出来ない時のための準備をしておく」必要があると感じたのです。

リスクばかり考えてもキリはありませんが、「ある程度の生活が守れる」ラインの保障や安心は、元気なうちの収入で備えておきたいと思うようになったことが理由です。

しじみ
老後の資金作りや教育費の準備とも通じますね。

保険料って結局一生でいくらぐらい払うことになるの?

お金のことを考えるときは、短期的な視点は捨ててます。

繰り返し発生する出費ほど総額で考えなくてはならないと思っているからです。

しじみ
保険の値段なんてピンキリですし、年齢や保障内容によって全く異なってきてしまうものですが、参考程度に私が加入している内容で試算してみます。

アフラックのちゃんと応える医療保険EVER(30歳女性)の場合。

アフラックの保険は支払方法に特徴があり、60歳以降の支払を半額にすることが出来るので、その支払い方法を利用しています。

60歳までは年間支払額は61,878円なので、61,878円×30年間=1,856,340円となります。

まずは60歳まで生きていたとしたら、185万円の支払です。

この後も生きれば生きるだけ支払がありますが、アフラック特有の支払方法選択により半額になります。

70歳まで生きると、30,939円×10年=309,390円

総払込額=2,165,730円

80歳まで生きると、30,939円×20年=618,780円

払込総額=2,475,120円

90歳まで生きると、30,939円×30年=928,170円

払込総額=2,784,510円

90歳まで生きていたら、払込総額は2,784,510円ですね。

保障内容や保険商品次第で支払額も保障内容もまちまち!

しじみ

具体的な例が欲しかったので、自分自身の保険加入内容を例に出して総支払額の目安を計算してみました。

私の加入内容はがん保険まで兼ねていて結構コテコテなものです。

それは医療保険に入るんだったら入る、入らないんだったら入らないで潔さも必要だと考えるからです。

中途半端に保険に加入していざという時役に立たないのは避けたいですよね、だったら未加入の方があきらめがつきます。

しじみ
ちなみに現在は保険見直しの結果アフラックは解約してメットライフのフレキシィに乗り換えました!

ちなみにフレキシィは年間33,681円+チューリッヒのがん保険年間26,795円=合計60,476円と保険コスト圧縮しています。

月額5,040円ですね。

医療保険に入らず貯蓄で備える場合の落とし穴。

いざ医療保険の具体的な総支払額を見てみると、保険高いし加入どうしようかな、みたいな感じになりますよね。

この金額を目にしてみると、保険料を払ったつもりで貯めていけば足りるんじゃないかという考えも浮かびます。

そして日本には、私が緊急帝王切開の際に利用した高額療養費制度もあります。

医療保険料を支払ったつもりで貯蓄して備えることも出来るのではないかと思いますね。

しじみ
では貯蓄で備える場合どれくらいの金額が必要なのか、療養期間&働けない期間1年間と仮定して計算してみます!

高額療養費を利用した医療費の自己負担額と生活費を支払っていくにはいくら必要か。

高額療養費を利用した場合の「保険適用部分の1年間の最大支払額」を見てみましょう。

しじみ
以下ざっくりした試算内容であることをご理解くださいね。
 

具体的には(総医療費※1-金額)×1%の部分を考慮せず計算しているので、計算値は総医療費が分からない場合で出せる最低額の試算になっていますのでご了承ください。

高額療養費の計算のしかたのポイント。

  • 収入に応じて高額療養費の上限額が異なる
  • 療養を受けた月以前の1年間に3カ月以上高額療養費の支給を受けている場合は4か月目以降からは「多数該当」になり自己負担額がさらに軽減される。

標準報酬月額83万円以上のかた

保険診療費用において、高額療養費を利用したとして年間で最大2,018,700円の自己負担があります。

標準報酬月額53万円~79万円のかた

保険診療費用において、高額療養費を利用したとして年間で最大1,339,200円の自己負担があります。

標準報酬月額28万円~50万円のかた

保険診療費用において、高額療養費を利用したとして年間で最大639,900円の自己負担があります。

標準報酬月額26万円以下のかた

保険診療費用において、高額療養費を利用したとして年間で最大572,400円の自己負担があります。

市区町村税非課税のかた等

保険診療費用において、高額療養費を利用したとして年間で最大327,600円の自己負担があります。

 

高額療養費自己負担額+生活費を用意できるかがひとつの目安。

上で試算した通り、標準報酬月額28万~50万円の収入の方が1年間で保険適応部分にかかる自己負担費用は最大65万円ほどになります。

保険適応外の費用など諸々入れるとして、わかりやすく年間100万円と見積もってみましょう。

しじみ
なので年間生活費+100万円の治療費をねん出するめどが立つ家計なのであれば、ひとまず1年間は治療しながら暮らしていけますね。

世帯主が30代の家庭の生活費はおよそ27万円なので、年間で324万円になります。

    30代の世帯だと27万円程度、40代の世帯で32万円程度が月々にかかるコストのようです。

    傷病手当金が受け取れる場合と受け取ることが出来ない場合で生活費の負担が異なる。

    標準報酬月額28万円~50万円世帯の場合、高額療養費と生活費の支払いでいくらくらいかかるのか、上記で説明してきた数字をもとに試算してみます。

    • 高額療養費65万円+その他諸費用=100万円くらい
    • 生活費月額27万円×12か月=324万円

    合計金額で424万円という結果が出ました。

    そしてここで傷病手当が出るか出ないかで準備しておく金額が大きく異なってきます。

    傷病手当金が支給されるのであれば、標準報酬月額の2/3の金額を最大で1年半受け取ることが出来ます。

    例えば標準報酬月額30万円であれば、月額19万円程度の支給です。

    そうなると年間で228万円になりますのでかなり大きな金額になりますね。

    その分を試算で出した負担額からひくと、424万円-傷病手当228万円=196万円となります。

    しじみ
    これまでの試算で、1年間働けず高額療養費のお世話になるとどれくらいかかるのかが具体的にイメージできましたね。

    貯蓄で備える場合は、貯蓄がまとまった金額になるまでのタイムラグに注意が必要。

    1年間働けず高額療養費最大額支払うというのはそうそうないとは思う…思いたい、んですけど。

    標準報酬月額30万円と生活費27万円と仮定しての試算ですので、あとはそれぞれのご家庭の事情かとは思いますが、とりあえずそういう事態になったときに、どれくらいの支出があるかは上で計算した通りです。

    そして貯蓄でまとまった金額を用意するには、時間がかかります。

    しじみ
    その点を考慮して貯蓄で用意していくのか、保険商品を組み込むのか判断するというのが基本的な考え方ですね!

    それぞれの家計とのバランスを大切に保険を選びましょう。

    しじみ
    家計のお金の状況と、それぞれの考え方を大切にお金のつかいかたについて考えていけるといいですよね。

    我が家の場合は、結局、夫と私は医療保険・がん保険に加入しました。

    そして夫には死亡保障と収入保障にも加入してもらいました。

    がちがちに保険に加入させてしまいましたが、保険嫌いな無保険夫だったんですよ!

    それに私自身も調べれば調べるほど、保険加入の有無はどちらがいいのかわからなくなって…という状態でした。

    でも最終的には「何かあった時に少しでも心配事が少なく過ごせるように」という考えの一致でした。

    お金なくて余裕なくなってギクシャクするの嫌なので…。

    なので我が家は、医療保険・生命保険・火災保険・地震保険・団信どれも加入しています。

    保険料を支払った上で貯蓄を増やしていけるような範囲の支払額におさめつつ、何かあってもそれなりに生活していけるかな?という保障内容になるようにしました。

    もちろん諦めた保障もあります。

    すべてを保険で保障するのはとんでもない費用がかかりますし、コスパ悪いです。

    保険料の支払金額と保障内容の折り合いがつくポイントが見つかるように、リサーチや相談が大切ですね!

    ちなみに我が家は「子ども居なかったら無保険でもやれた気がするねー」って今でも言ってます。

    守りたいものが増えると守るためのコストがかかるものだなー…としみじみ。

    しじみ
    なので必要でないもの以外はどんどん手放して、大切なものやことにリソースを集中投下出来るように日々整理整頓中です。

    保険に加入したら、その後の見直しも大切です!私が享受できた保険見直しのメリット。

    こちらの記事の保険見直し本舗で相談した際のことをまとめてあります。

    しじみ
    保険見直し本舗では女性の担当者さんにお願いすることが出来て、帝王切開経験有りでも保障の厚い保険に見直すことが出来ました◎

    帝王切開をした私でも!

    • 子宮外妊娠
    • 切迫早産
    • 切迫流産
    • 早産・流産
    • 妊娠悪阻(つわり)
    • 前置胎盤
    • 常位胎盤早期剥離
    • 妊娠中毒症
    • 羊水過多
    • 羊水過小
    • 過期産
    • 子宮内発育遅延
    • 子宮頚管無力症

    こんな盛りだくさんな保障をつけてくれる保険を提案してくれました。

    これは別記事で詳しく書きたいくらいうれしかったです。

    これはもう迷わずサックリとアフラックのEVERからメットライフのフレキシィにお乗り換えしました。

    帝王切開を経験してしまったら、妊娠出産関連の保障は諦めるしかないと思っていたので目からウロコです。

    帝王切開経験者の妊娠・出産トラブルにも対応してくれる保険商品もあったんだなーと嬉しくなりました。

    同じくらいの費用なら、保障が厚い方がいいしいざという時給付の対象に当てはまりやすい方がいいですもんね。

    いつかは二人目も…なんて考えていたので、二人目の妊娠が分かる前に保険を見直せてよかったです。

    そんなわけで保険見直し本舗で出会えた担当者さん、頼りにしています

    この一件ですっかり保険見直し本舗推しな私です…。

    でも担当してくれる人によって内容はマチマチなのが保険の見直し相談!

    保険見直し本舗だからと言ってベストな結果になるとは言い切れませんが、個人的には良い担当者さんとのご縁に恵まれました。

    相談はもちろん無料で行えますので、相談してみてはいかがでしょうか。
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    あえて一社すすめるとしたら保険見直し本舗ですが、保険選びは比較検討が大切です。

    他の保険相談サービスも並行して利用してみることをおすすめします◎

    しじみ
    それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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