あともう少しで1年も終わるんだなーなんて思いながら授乳していたら、なんだか息子がポカポカ熱く感じたので、熱を測ってみました。

すると体温計は39度3分を表示したのです。

もちろん平熱なんかじゃありません、しっかり発熱しています。

大晦日に初めての高熱を見て全力でうろたえた私。

体温計と息子を見て、何だか思考も行動も固まってしまいました。

昼間は元気にしていて普通にお出かけしたりしていたので、突然の発熱にとにかくびっくりしてしまったのです。

大晦日だしもう夕方だし、どうしたらいいんだろう。

そして39度台の高熱はこれが初めてだったのです。

これまでは熱が出ると言っても38度台くらいまでだったので、はじめて目にした39度にとても驚いてしまいました。

年末年始で土日祝日、通常だったらどこもやってないけど、とにかく診てもらえるところを探しました。

こういう時、ひとりじゃなくて良かったと思います。

夫に息子に熱が出たことを報告しながら、少し落ち着くことが出来たのです。

そしてひとまず体調が悪いからか、甘えん坊やで抱っこをせがむ息子を夫に任せて、受診できる病院を探すことにしました。

『年末年始 急病 小児科 地名』で検索をして表示された病院のうちの1つへ電話で確認を取りました。

すると電話をした先の医療機関では、小児科医が帰ってしまっていて11か月の子どもでは診られる者がいないとの返答だったので、どちらの医療機関なら受診できるかを尋ねたところ、診て頂ける医療機関を教えていただくことが出来ました。

事前に確認することは大事ですね。

電話せずに向かっていたら二度手間になっていたかもしれません。

熱を出してぐったりした子を連れての移動は負担も大きいので、出来る限り避けたいものです。

ゆーーーーっくり、安全運転で、受診しに行きます。

病院に向かう時に、車を運転していくかタクシーを利用するかで少し悩みました。

初めての高熱に動転して、病院に行くための支度中に飲み物をこぼしてしまったりとバタバタしてしまったので運転がまともにできるか不安になってしまったのです。

結局私が運転して医療センターに向かったのですが、大晦日で道がどこも割とすっきりしていて運転しやすかったとは言え、いつも以上に安全運転法定速度でゆったりと走りました。

運転に自信がなかったり、1人の時ならタクシーもありだと思います。

跡になって思えば、子供の熱くらいで情けない話なんですけどね。

大晦日の夜でも診てもらえた!地域の医療センターに助けられました。

紹介された先は地域の医療センターでした。

この地域の医療センターは、病院がやっていない日や時間帯に受診が出来る、住民に安心して過ごしてもらえるようにという目的で運営されている地域の医療センターと言う有難い施設です。

日曜日や祝日、年末年始やゴールデンウィークにも開院してくれていて、夜間も受け入れているというとても心強い医療センターでした。

診て下さるのは有志のお医者様で、当番制で休日や自分のお勤めの病院の勤務時間外に診察してくれているそうです。

大晦日の夕方の地域医療センターは小児の急病で混み合っていました。

大晦日、今年もあと数時間だというところで医療センターに駆け込むと、なんと仲間がいっぱい居ました。

おでこに冷えピタはってる子、真っ赤な顔でぐったりママにしがみつく子、もうほんとに、お父さん、お母さん、お疲れ様です。

子どもってこういうタイミングに体調を崩すこと、よくありますもんね。

私も子供のころはお正月に体調を崩すのが恒例行事だったことを思い出しました。

そして19時からの診察スタートだったので19時少し過ぎに入ったのですが、診察の終わりまで1時間半ほどの時間がかかりました。

具合が悪くてグズグズな息子を夫がずっとエルゴに入れてあやし、ぐるぐる歩き回り続けてくれていました。

0歳の息子がインフルエンザの検査をしたら陽性でした。

まず問診で、発熱がいつくらいにあったのかを確認されました。

高熱が出ている場合、インフルエンザが疑われるけれど発熱からの時間の経過によってはインフルエンザの陽性反応が出ない為です。

息子は夕方18時くらいに発熱をして、診察をしていただいたのが19時過ぎ、遅く見積もっても20時ごろでしたのであまり時間は経過していなかったのですが、念のため検査をお願いすることになりました。

そしてインフルエンザの検査なのですが、赤ちゃんに対しても検査方法は同じでお鼻にインフル検査の綿棒みたいなのを入れてクリクリするというもの。

発熱から時間の経過は短かったのですが、この検査を終えるとさくっと陽性が出て、インフルA型という診断になりました。

発熱からの時間が短くても陽性反応がでることもあるんですね。

0歳児の息子にはインフルエンザの予防接種をしていなかった。

息子はこの時0歳11か月に少し満たない位の月齢で、今シーズンインフルエンザの予防接種は受けていませんでした。

0歳児へのインフルエンザワクチンの予防接種は、小児科の先生によって見解が分かれる部分はありますが、推奨しない先生もいらっしゃいます。

1歳未満のインフル予防接種

出典:インフルエンザワクチンQ&A

我が家は集団保育などの環境にも身を置いていなかった為に息子への予防接種はしないという選択をしていました。

1歳未満の小児へのタミフル処方は親の同意が必要。

そして、インフルエンザA型の陽性反応が出たことを受けて、子どもにタミフルを処方するかどうかの判断を迫られました。

タミフル、0歳児にも24日から保険適用へ

インフルエンザ治療薬のタミフルが月内にも1歳未満の乳児に保険で使えるようになる。厚生労働省の検討会議で了承され、24日から保険適用となる見通しだ。

1歳未満は、安全性と有効性が確立していないとして対象外となっていた。

子どもがインフルエンザにかかると、脳症などの重い合併症を起こす恐れがある。また、欧米では1歳未満の乳児へのタミフルの使用が認められていることから日本感染症学会など関連3学会が対象の拡大を要望していた。

10~19歳の子どもへの使用は、薬の添付文書で、服用後に飛び降りなどの異常行動が報告されているとして警告されており、原則、使用が見合わされている。

出典:ヨミドクター

1歳未満は安全性が確立されていない、というところがすごく気にかかってしまいます。

なので保護者の同意なく処方することが出来ないので、お父さん、お母さんに決めてほしいという旨と、上の内容を口頭で説明されました。

そんな話を聞いても、どう判断してもいいのかまったくわからず夫婦でまごまごしていたら、診て下さったお医者様は再度丁寧に説明してくれました。

  • インフルエンザ薬を処方するのであればタミフルを処方しますが、1歳未満の小児に関してはタミフルの処方を受けるかは保護者の方の判断に任せます
  • タミフルを処方せずに回復を待つこともできます
  • ちいさな子供や老人は、インフルエンザ発症による合併症発生のリスクは健康な成人より高くなります
  • インフルエンザ薬による副作用のリスクを受け入れることで、合併症発生のリスクを低減させることが出来ます
  • もし症状が悪化して合併症のリスクが高いと判断されれば、ラピアクタというインフルエンザ薬を点滴で行う判断をすることもあります
  • ラピアクタもインフルエンザ薬ですので、副作用のリスクはあります
  • 小児では、インフルエンザ薬の副作用リスクと、合併症を起こしてしまうリスクをどのように捉えるかで判断することになります

参考サイトインフルエンザの点滴薬・ラピアクタってどんな薬?その特徴や効果・副作用|いしゃまち

私たち夫婦は、インフルエンザ症状の重篤化を避けるためにタミフルの処方を選びました。

ものすごく悩み、お医者さんに質問もした上で、わたしたち夫婦は重篤化してしまうリスクを考え、タミフルの処方を受けることにしてお薬を頂きました。

子どもの月齢が11か月間近だったことも服薬を選択する後押しになりました。

これがまだもっと月齢が低いタイミングでのインフルエンザの発症だったら、また違う選択になったかもしれません。

それにしても急に何か『子どもに関わる大切な事』を決断するのは、とても難しいことだと実感しました。

そしてその気持ちを汲んでくださって急かすことなく無理強いすることもなく、私たち夫婦にわかりやすく説明をしてくれた先生にとても感謝しました。

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