子育てとの両立の不安、自分自身の体調面の不安を抱えながらパートで働きに出始めて2ヶ月が経ちます。

本当にあっという間でした。

産後には子供や自分自身の体調不良に悩まされ、一時は外に働きに出ることを諦めたこともありました。

でも実際にパートを始めてみると、始める前の不安な気持ちをよそに、日々にメリハリが付きやすくなったり、気持ちの切り替えをしやすくなったりとメリットを感じています。

しじみ
そこで今回は子育て主婦がパートで働くメリットをまとめたいと思います。

家から出て働くことで仕事に集中!気持ちの切り替えになります。

子育て中は何かに没頭することって難しいものです。

なぜかと言えば、横目にちらつく山積みの家事タスクがあるからです。

洗い物、洗濯物、掃除機、目につくものすべての整理整頓など、挙げればやりたいことにきりがありません。

でも自宅から出て働いているとどうでしょう。

家ではない環境では、やろうと思っても家の事は出来ません。

目の前にはこれ!という仕事が明確にあります。

これは外に働きに出てこそ得られる環境です。

正社員だと家事と同じように横目に様々なタスクを抱えている状況も多いことと思いますが、パートタイマーだとタスクを抱えている指示者から仕事と時間を割り振ってもらった上で動くことが多いケースもあります。

そうして指示を貰ってやるべきことにひたすら向き合う時間が楽しいです。

母になって家を守るとなると、家庭におけるほとんどの意思決定を行っていくことになります。

この意思決定の連続っていうのは一つ一つが些細なものでも降り積もって膨大な処理量になるのです。

ステーブジョブズの洋服の話は有名ですね。

自分が重要視する意思決定に多くのリソースを投入する為に、然程大切でない選択を極力しないで済むようにしておくというもの。

常に日々のスケジュールの段取りや、献立考えてこんがらがった頭には、「やるべきことを明確化してくれる環境や第三者」が癒しになることもあるのですね。

自分だけで決めなくていい、誰かに相談できる、意思決定の手助けや後押しを得られる、これがこんなに有難いことだなんて。

仕事に没頭することで気持ちの切り替えに役立つ。

子育てで朝からうまくいかなくてイライラしていても、仕事に集中することで頭の中身がスパッと切り替わることを実感しました。

子育ての不完全燃焼は一旦置いておいて、仕事中は目の前の業務遂行モードに入る事が出来るのです。

仕事が終わる頃にはほどよい達成感でイライラが解消されて、スッキリしてお迎えに行けています。

外に働きに出る場合、『終業時間』という明確なゴールが設定できます。

家庭で子育てしていると時間区切りの明確なゴールは存在しないので、仕事における終業時間は日々のメリハリに大きく寄与します。

仕事を持つことで外出する大きな切っ掛けになる!

面倒くさがりで外出の必要な仕事でもなければ家にこもりがちだけど、そうすると後々沸き上がる罪悪感。

1日外に出ないことに妙な罪悪感を覚えるのにも関わらず、出不精なタイプです。

じゃあ出掛けたらいいでしょ!と思うのですが、仕事でもなく出掛けると余計な出費にも繋がるし結局家が一番楽で。

でも仕事に行くのなら、出掛けた上にお金も稼げます。

しかもパートだと短時間就労の為に休憩時間もないので、使うお金と言ってもせいぜいドリンク代くらい。

お弁当を用意するハードルも無しです。

しじみ
基本水筒を持っていきますが、くー!頑張った!という日には自販機をポチるのもまた良いです。

そして外に出ることで、改めて外気に触れて、日の光や雨などの天候の変化、季節の移り変わりを感じられる点もメリットです。

子どもと一緒の外出だと、ほとんどの意識を子どもに向けていると思います。

子どもと離れて働きに出かけるための通勤時間を過ごすことで、子どもに意識を集中している時とはまた違った感覚を得られます。

どうしても「わが子の安全」が最優先なので、リラックスして外気にあたることって子どもと一緒の外出では難しいんですよね。

わが子と一緒に見る外の世界もあたらしい発見の連続でもちろん大切だけど、危険に過敏になるママスイッチをOFFにして触れる世界もいいものだと感じます。

仕事で外に出かけると運動量が格段にアップする!

お仕事の内容にもよりますが、家の中メインで家事や育児をすることと、外に働きに出かけることでは運動量が違います。

お仕事自体はあまり動かないものであっても、通勤での徒歩や自転車って意外と動くもの。

産前は何気なく毎日当たり前にしていたことがとても体力を消耗するものだと実感します。

身体を動かして通勤して働いて、「肉体的な疲労」を感じました。

しじみ

どちらかと言えば、育児においては肉体的な疲労というより気持ちの面での疲労が強く出やすかったので、外に働きに出かけることで心身の疲労度合いのバランスが整ったことで、スッキリ感を得られることに繋がりました。

気持ちばっかり疲れていませんか?体と気持ちの疲労バランスを整えるとスッキリすることもあります。

産後いまいち体力が戻りきらずに体調不良の連続…なんて状態なら、働いて収入も得ながら、日々の通勤や勤務で体力を付けていく、外出に体を慣らしていくこともいいのではないかと思います。

パート勤務なら無理のない勤務日数・勤務時間から働き始めることも叶いやすいです。

産後体調不良の連続で思うように動けない期間も長ったのですが、いざ動かない生活をしてみて思うのは、動かなければ動かなかった分だけ体力や筋力は衰える、という事です。

使わない部分(体力・筋力)は、どんどん失われていきました。

休めども良くならない体調に荒療治ではないですが、使える分だけでも体力や筋力を使っていく、その上で休息をとるというように過ごしていくことが大切なのではないかと感じています。

パート勤務なら拘束時間=賃金発生時間も可能!休憩分早く帰れる。

短時間勤務であれば、休憩無しで働くことができます。

休憩に使う一時間があるのならスーパー寄って夕食作りたい人なんかにはマッチする働き方です。

短時間就労で時給制もデメリットばかりではありません。

フルタイム実働8時間だと、最低でも1時間は休憩をとる必要がありますので、拘束時間は9時間になります。

パートタイムの場合は6時間までなら休憩なしという選択をすることも出来ますので、拘束時間に対して賃金が発生する時間の割合を増やすことが可能です。

また、パートタイムで探す場合通勤時間を短くしやすい、近所で就労しやすいなどのメリットもあります。

正社員案件より広範囲で様々な地域に求人があったりするので、通勤にあまり時間をかけたくない場合にもメリットを感じられます。

しじみ
そんな訳で通勤ラッシュ回避策も取りやすいです。

私の場合は「自転車で行ける距離」「帰りにスーパーに寄って買い物ができる」等の生活との両立のしやすさも重視しての職探しを行いました。

シフト制のパートなら家庭の都合でお休みの希望を出しやすい。

シフト制のパートとして働き始めてちょっとだけびっくりしたことがありました。
「休みが欲しい日」を伝えるのではなくて、「出勤可能な日」を伝えるということです。

なので休み希望日というよりは出勤希望日を提出して、出勤可能な日の中から雇用先の都合で勤務日が決まっていきます。

なんて家庭の都合が優先しやすいのでしょうか。

しじみ
戦々恐々と「〇日はお休みを頂きたいのですが…」というような仕組みではなかったのです。

これは勤務先によるところが大きいと思いますが、このようなパート先もあります。

後々お互いが働きやすいように、応募や面接の時から確認しておくと相性のいい就労先が探せるかもしれません。

それぞれの家庭にマッチした働きかたを選べるように。

働き方によってメリットデメリットはそれぞれです。

パート勤務であれば、収入面はやはり正社員やフルタイムに比べると少ないものになります。

それでも子供の体調や家庭の都合に合わせて融通がきく働き方にメリットを感じられることは確かです。

また、まだまだ日本の仕組みでは扶養なども根強く残っており、社会保険の扶養や、税金面での扶養控除などメリットが多いことも確かです。

企業によっては配偶者手当などが給与に上乗せされることもあります。

お金だけの話で言えば、以下のどちらにメリットを感じるかで選ぶことが出来ると思います。

  • 扶養内パート給与+配偶者手当+税金面での扶養控除による世帯収入UP額
  • 扶養を外れて得られる給与収入-税金保険の支払金額+厚生年金給付額

家庭によってまちまちではありますが、それぞれがどう世帯収入に影響を及ぼすかは確認したいところです。

そして選んだ働き方を実行するために必要な時間や経費も考慮して働き方を決めていく必要があります。

私の場合は、パート就労と個人事業のダブルワークを選択することで、それぞれのデメリットを補い合いながら、家庭の都合を優先できる働き方を模索している最中です。

パート就労を始めたことで、目先の利益に突っ走ることなくじっくり事業に取り組めるのはとてもありがたいことでした。

しじみ
そして自宅で悶々と作業をし続けるよりメリハリをつけやすく、アイデアも湧きやすい…ような気がしています。

これまでずっとずっと安定志向・正社員至上主義!な働き方を好んで過ごしてきました。

正規雇用からドロップアウトしてしまったことで感じる不安ももちろんありましたが、でもそんな中でも「今できること」を考えて行動に移していく事でいろいろな可能性を探る楽しさを得られました。

白か黒か!働くか働かないか!じゃなくて柔らかいグレーみたいな選択肢を取ることで家庭と仕事、収入と時間のちょうどいいバランスを探してみるのもいいのではないでしょうか。

柔軟に活躍の場を探してみた結果、そこにパート就労という選択肢があってもいいように思います。

子育て中にパートで働くメリットまとめ。

  • 家庭から離れることで気分転換になる
  • 活動量を増やすことで体力アップにつながることも
  • 収入を得られる
  • 家庭と仕事のバランスを調節しやすい
  • 時間の活用に自由度がある
  • 外に出て働くことで様々な切っ掛けが生まれる

メリットをあげればキリがないのですが、職場にいる先輩ママと話せることも励みになります。

子どもの体調不良コールの時なんか「お察しします…がんばって!」みたいな空気が大変心強かったです。

そしてそれを支えてくれる正社員さん、フルタイムさんには本当に感謝しきりです。

パートだと保育料を支払ったらいくらも残らないかもなんて心配になるかもしれませんが、私の場合は2~3万はプラスになり上記にまとめたようなメリットも感じています。

個人的には今はこのバランスがとても心地いいです。

パートママも、フルタイムママも、どんな働き方でもそれぞれの家庭にマッチしていればどれも正解だと思います。

しじみ

多くのママが家庭と仕事のバランスを取りやすくなるといいなーと思います。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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