久しぶりに乳腺炎になって寝込んでいました!

息子は1歳6か月を過ぎて、母乳育児は継続していたもののすっかり母乳トラブルの事は忘れかかっていたところに、症状の急激なもので本当につらい思いをしたので、今回の乳腺炎の体験談を記録しておきます。

しじみ
乳腺炎や母乳トラブルは幾度か経験したけれど、今回のトラブルがいちばん重く、そして初めて炎症が起きすぎて母乳に血液が混ざったのでした…。

前兆なんて一切なし!おっぱいに違和感は全くなかったところからの、急激な乳腺炎発症。

その日は保育園で遊び疲れた息子は、いつもは飲む寝る前の授乳もなく、眠りについてしまっていました。

寝る前に飲まないと言っても、保育園から帰ってきた後の18時にはしっかり授乳をしていましたし、そんなに長時間授乳時間があいたわけでもなく、おっぱい自体も特段変化も張りも感じなかったので、そんなことは気にも留めずにゆっくり夕食を食べ終えて、ソファでくつろごうと思って、愛用のヨギボーに移動しました。

19時:夕食を食べ終えてくつろいでいたら、急に右胸が痛くなった!

ごはんを食べ終えて、食休みでもしよーなんて、ボスッとクッションに勢いよくハマリこんでみたら、なんかおっぱいが痛い。

夕食時は全然痛くなかったし、調理をしている時も全然気にならなかったのに、急に右胸が痛むことに気が付いたのです。

本当に急に。

筋肉痛のような、何か筋肉の繊維が引き攣れるような痛みでした。

だんだん痛くなるとかではなくて、なんだか急に。

急に痛み過ぎて、訳が分からず気味が悪く感じたほどです。

そしておっぱいは張っておらず、しこりの存在もわからなければ、触ってもフワフワとしていて、この時は素人目には乳腺炎だとは思えない状態でした。

20時:急に痛んだおっぱい。「疲れてるのかな」ってことで、早めに眠ることにした。

おっぱいの様子を一通り見たけれど、赤みもありません。

疲れていてちょっとおっぱいに痛みが出てるのかなーなんて考えて、この日は早く休むことにしようと入浴を済ませて、眠る準備を整えました。

なんだか少し寒く感じて、シャワーの温度は気持ち熱めで浴びたのです。

今思えば、熱が上がる前の寒気の感じはじめだったのかもしれません。

そんなことにも入浴中は気が付かず、お風呂を済ませて夫に『おっぱいが痛いから疲れてるんだと思う、先に休むね』と声をかけて寝室に上がったのです。

21時:急激に痛みが増して、ベッドに横になることが出来ない。

いざ、ベッドに上がって横になろうと思ったら、座っているときには気が付かなかったのですが、おっぱいの痛みが増してきて、横になることが出来なくなっていました。

上体を起こしている体勢でないと、ひどく痛むのです。

横向きなんてもってのほか、自分の体重がかかると痛みますし、仰向けでも自分のバストの重さで痛むのです。

そのうち急に寒気が増してきて、無意識にふとんにすっぽり包まっている自分に気が付きました。

『これ、乳腺炎かもしれない。きっとここからものすごく熱が上がる気がする』この時やっとそう思ったのです。

だんだんと気持ちも悪くなってきて、吐き気も伴ってきました。

ベッドで眠ることをあきらめて、リビングへ戻り、体温を測ります。

37.4度で微熱がありました、異常な寒気はエスカレートするばかりなので、きっとこのまま体温は上昇するな、と確信して、夫に伝えました。

『たぶん私乳腺炎で、これからものすごく高熱が出ると思う、どうしよう、痛いの嫌だ…』

22時:体温急上昇、39度、39.9度、41度、ぐんぐん上がる!

宣言通りグングン体温が上昇します。

寒気の来ているうちは、まだまだ上がる。

この時はとてもじゃないけど、ガタガタ震えて動くことも出来ませんし、電話も歯がカチカチなってうまく話せません。

ソファでふとんに包まって、一番痛みを感じにくい座り姿勢で寒気に耐えていました。

手足がものすっごく冷たく感じます。

ご愛用のルルドホットエリアは残念ながらシーズンオフでしまい込んでいましたので、夫に何でもいいからペットボトルに溶けない程度のお湯を入れて湯たんぽにしてとお願いして、手足のどうしようもない冷たさを紛らわせていました。

ほんとはこのルルドが小回り効いて丁度良くて、寒気の時に重宝するんですけど、口頭でしまってある場所を伝えて出してきてもらうような余裕はこの時なかったです。

寒気のひどいときはバケツで足湯とか手浴も気持ちいいんですけど、こちらも本当動けなかったので、出来なかったです…。

息子を起こして授乳しようにも、とにかく動けず、ついに嘔吐。

乳腺炎でしょ、冷やしたり、授乳したり、搾乳したりした方がいいんじゃない?って思いますよね。

今回、どうにもこうにも動けなかったんです…。

そして寒気がひどすぎて、こんなに寒いのに冷やすなんて無理!と冷やすのも拒否。

授乳も搾乳も出来ず、とにかく体温の急上昇が落ち着いて寒気が終わってから動き始めようと思う程の状態で、いよいよ気分も悪くなり嘔吐までしてしまいました。

夕飯の時は調子も悪くなく、普通に食べていたので吐くことのしんどいことと言ったらなかったです。

23時:熱が上がり切って、寒気が落ち着く。

気持ち悪さも吐ききって幾分スッキリし、熱は安定の40度付近をうろうろしつつですが、寒気の波をやり過ごすことが出来ました。

夫に息子を起こしてもらって、とにかく飲んでもらいますが、寝ぼけててあまり飲みません。

搾乳器じゃ詰まった乳腺じゃない乳腺からしか出なそうだし、手搾りはこの激痛を伴うおっぱいを自分で触る勇気がありません。

自分で痛いところ触ると、腰が引けちゃうというか、手加減しちゃうというか、そんな感じになってしまってあまり意味がなさそうです。

でも頼みの息子は夢の中だし、中途半端な授乳で状況が好転するような詰まり方ではなさそうなので、深夜だったのですが、母乳外来に電話することにしました。

私普段こういうの、どうにか朝まで耐えてから受診する方なのですが、今回ばかりは無理、体勢もかえられない、動けない、痛みがひどい、高熱もある、そして嘔吐もしてしまっています。

辛すぎて迷わず電話しました。

夜中だけれど産院の母乳外来に電話!受診させてもらえないかと相談しました。

ためらってしまいがちな深夜の病院への連絡。

今回はためらう余裕がなかったので、あっさり電話を手に取った自分がいました。

23時:産院に電話!おっぱいトラブルの様子と、深夜でも今からの診察は可能かどうかを確認します。

  • 22時ごろから40度ほど熱がある
  • 右のおっぱいに強い痛みがあって動くことが困難
  • 夜間で急ではあるが、今から診て頂くことが可能か

要約するとこの3点を伝えました。

そうすると、お産が入っているのですぐには難しいけれど、1時間後の深夜0時過ぎであれば診察が可能だけど、その時間にこれるかどうか、夜間なので8,000円ほど費用がかかるが、それでもいいか、を確認されました。

通常の母乳外来は4,000円、倍額です。

でもこの痛みを抱えて、朝までなんてとてもではないけれど、我慢できそうにありませんので、二つ返事でうかがわせていただくことにしました。

産院へ向かう支度をしながら痛みに悶える1時間…。

お産が入っているので、おっぱいトラブルはもちろん後回しです。

産院からの指示の時間まで約1時間、本当に長く感じました。

夫も苦しむ私を横目に時計を気にしてまだかまだかと支度を進めてくれています。

そして家には、夫・私・子どもの3人しかおりませんので、子どもが寝ているとはいえ置いていくわけにも行きませんので、子どもを連れて出かけることになります。

どうか、どうか起きてぐずりだしませんように!なんて、さっきは起こして無理やり授乳しようとしたくせに勝手なことばかり。

夜中にごめんね、息子さん。

そしてなにより、夫、ごめんね、出張あけにこの仕打ち。

本当はゆっくり寝てほしかったよ!

(急な母乳トラブル!まずは産院に連絡をするのがいいと思います)

私の出産した産院では、母乳外来も行っています。

なので、まずは産院に電話をし、急な乳腺炎で今から相談させてもらいたい旨を伝えて、助産師さんに電話をつないでもらいました。

私は母乳トラブルが出やすく通院歴もありましたのですぐに連絡先が思い浮かびましたが、乳腺炎や急なおっぱいトラブルは本当につらいものです。

まずは出産した産院に連絡してみるといいと思います。

出産した産院が遠方だったりする方は、母乳外来か、近くの産院に連絡して相談してみてください。

産院であれば、24時間電話は繋がるところが多いかと思います。

そこで受け入れてもらえなくても、どうしたらいいかの指示を電話で受けられることもありますし、夜間でも受け入れてくれる場所を教えてくれたりもしますので、辛いときは電話して相談がいちばんだと思います。

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