思うように進まない離乳食にどれほど悩んだでしょうか。

並々ならぬストレスを抱え、食べない離乳食をどうにか食べさせようと躍起になっては惨敗を繰り返す日々の中で開き直ってみたり、また悩んでみたりを繰り返していました。

どうやら『離乳食』が嫌いだったらしい。

  • パンや蒸しパン
  • うどん

1歳を過ぎても離乳食を受け付けず口にするものと言えばこれくらいなもので、基本的にはうどんとパン類をリピートしてたまに蒸しパンに何か練り込むような食事状況のわが子。

ふと食べられるものを改めて見ると、離乳食ではないんですよね。

パンもうどんも蒸しパンも形状は大人がたべるようなもので、ただ子供向けに味を薄めにしているだけなのです。

おかゆやドロドロのいわゆる『離乳食』は市販・手作り問わずあまり食べなかった。

離乳食が進まない=まだ固形物を食べられるほど口腔内や消化器官が発達していない

そういうことだと思って疑わなかった私は柔らかい形状のものを選び、市販のベビーフードなども月齢の目安を下げたり上げたり試行錯誤していました。

市販のベビーフードは様々なバリエーションがありますし、その中から何か食べ始めるきっかけになるような、好みに合うものが見つかればいいなと考えて試してみたりもしましたが、市販のベビーフードはせいぜい小さじ1さじか2さじがいいところ。

アレルギーの確認にこそ役立ちますが、食事として活用できる程食べてくれることはありませんでした。

ある日家族で外食をしていて、息子に普通食を取り分けてみたら迷いなく食べた。

『おぼんでごはん』という和食カフェで食事をしていて、息子にはうどんを取り分けて食べていました。

でも息子が私たち夫婦の食べている様子をじっと見ているので、『ひじきごはん』『鰆』を少し取り分けて食べさせてみたらあっさりと食べました。

そしてくら寿司では『納豆巻き』をあげてみたら、これもまたあっさりと食べたのです。

離乳食が食べられなくて食べていなかったんじゃなくて、食べたくないから食べていなかったのかもしれません。

味の薄めな普通食は思いのほか何の抵抗もなく口に運ぶことがわかりました。

家での食事も『離乳食』はやめて『普通食』に変更。

  • 味は薄めにする
  • はじめて試す食材には気を付ける

この2点は守りましたが、基本的には大人が食べる食事と同じものを用意するようになりました。

普通食にかえてみたら、色々なものを食べられるようになった。

好き嫌いや偏食はありますが、好みに合うものであればずいぶんと食べるようになりました。

  • 炊き込みご飯
  • 納豆ご飯
  • にんじんや大根のおつゆ
  • かつおぶしと白ごまのねこまんま
  • しらずごはん

ごはんに関しては、つぶつぶの食感がうまく他の食材の食感を包み込んでくれるらしく、ごはんに混ぜれば結構何でも食べるようになって楽になりました。

ちなみに汁物に具を入れるとつまんで捨てます。

そして試しにリゾットをあげてみたら食べませんでした。

ベタベタの食べ物が好きではないようです、ちなみに豆腐も嫌いな様です。

離乳食を食べなくて悩んでいたけれど、突然普通のごはんを食べ始めるパターンもある。

食べると言っても好き嫌いも多い偏食くんではありますが、うちの子が離乳食が進まなかった理由は『離乳食が好きじゃなかった』からだったようです。

離乳食とは、柔らかい10倍がゆからだんだんとかたちのあるものに…というセオリー通りの進め方にがっちり囚われていた私には、思い及ばない理由でした。

同じ材料でも炊き込みご飯は食べるのに、おかゆにした途端NGだったりします。

ずっとずっと離乳食を食べないことに悩んでいましたが、9か月ごろからパンや蒸しパンを食べ始め1歳ごろにうどんを食べる様になり、その後1歳2か月くらいでごはんを食べてからはトントンとごはんに様々な具材を混ぜられるようになりました。

炭水化物しか食べないこと、ばっかり食べなこと、そして母乳だけでは栄養が足りていないんじゃないかなど常に不安でいっぱいでしたが、それでもだんだんと食事の面を進めていく事が出来ています。

不安でいっぱいで離乳食に悩みまくってた数カ月前の私に『もう少し手も気も抜いて大丈夫だよ』って言いたいくらいです。

ほんと育児ってどれだけ本を読んでもネットで調べても全然思いもよらない着地をしたりするんですね。

もっと柔軟な子育てが出来るようになりたいものです。

それでは!

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