先ほど、妊娠出産前からしていたお仕事が会社の組織変更の為になくなることが分かりました。

非正規雇用は人件費調整の対象になります。

もちろん『クビ!』って言われるわけではないけれど、やんわりやんわり、そういう方向になるものです。

きっとしがみつくことも出来るのでしょうけれど、そういう気持ちは起こりませんでした。

たくさんお世話になって、良くしてもらった会社から巣立ちます。

妊娠前から働いていた職場だったので、妊娠中や産後共にたくさんの配慮を頂きました。

その上で更に家族にサポートをしてもらえた事で、在宅ワークを主軸にして保育園に入る前から仕事に復帰することもできました。

そして保育園への入園も、自治体の手厚い取組みで積極的に待機児童問題が解消されている地域だったので、一次選考では保留になったものの、二次選考で無事に入園の内定を頂いて登園を開始することが出来ました。

これも今の職場で仕事をしていたからこそ、入園できたのだと思います。

雇用してもらって働きながらも、子育てと仕事の両立に葛藤していました。

妊娠出産を経て、自分自身の体調不良と子どもの体調不良に悩まされながらも、働かなくちゃと言う気持ちだけは捨てられなくて、半ば強迫観念的に『雇用されて働くこと』に執着していました。

働いていなきゃ、仕事をしていなきゃ、なんだか存在意義が見つけられない感じ。

仕事を通して対価を頂くことで必要とされている実感を持てるから、なのでしょうか。

なんでこんなに『雇用されて働くこと』にこだわってしまうのか、自分でも正直よくわかりません。

子どもも私も体調を崩しやすく勤務日の見通しが立ちづらいくせに、どうにかこうにかどこかに雇用されて働くことで安心を得たい、そんなような気持ちになります。

女性の活躍や雇用が推進されているとは言え、企業にとっては懸念材料のかたまり。

いつ休むかもわからない、家庭を優先したい小さい子供を持つ主婦を好き好んで雇用したいところはどれほどあるでしょうか。

子育てと自身の体調を考えたときに、雇用されてお仕事をするイメージがさっぱり湧かなくなってしまいました。

特に、時間と場所が決まっているお仕事やシフト制のお仕事に関してはその思いを強く感じます。

4月に入園して9月が終わって、この記事を書いている今日まで、どれだけ子どもの体調不良で保育園を休み、どれだけ自分の体調不良で寝込んだのでしょうか。

ここ数カ月、仕事と子育ての両立に漠然とした不安を抱え続けていた。

ブログを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、何か漠然と不安を感じて突然仕事を探し始めるという奇行に走ったことも記憶に新しい私。

今の自分自身の働き方に強い疑問や違和感を持っているのかもしれません。

求人情報を読み漁ってみたり、応募してみたりして、いつ都合がつかなくなるか分からない中でも、もっと働きたいという気持ちを満たすための何かしらの糸口を探していたようにも思います。

そしてそんな状況での、今回の会社の組織変更でした。

『雇用されて働くことが出来ない不安』を『雇用されずに働くこと』で解消しようと思った。

そんな風に考えているうちにふっと、雇用されなければ働くことが出来ないと思ってしまうことの視野の狭さに気がついて、個人事業主になろうと思い立ったのです。

そもそも、なんで私は雇用されないと働けないと思っていたんだっけ。

自分の中の『仕事』とか『働くこと』の定義は、『人に雇われること』になっていて、それが当たり前のように何の疑問も持ちませんでした。

自分のリソースを棚卸しして、開業届を出しました。

自分に何が出来るかや、どうやってそれを仕事として成立させるかを考えました。

雇用されてやっていた仕事を、フリーランスとして行っていく事も出来そうですし、今はWEB上でスキルを公開して、それを必要としてくれる人を探すことも難しくなくなったことも後押しして、私は早速開業届を出したのです。

開業届を出して、個人事業主として活動を始めることを周囲に伝えることは、思いのほか周りの興味をひくようでした。

普段の業務内容を知っている相手からは、『そういうことならお願いしたい仕事がある』と声をかけてもらえることもありました。

パート主婦は個人事業主として歩んでみます。

アルバイトから正社員に登用されて10年、派遣社員として1年3か月、パートとして2年半。

次は個人事業主になりました。

自分から仕事を手放して独立する!とかではなかったので、心理的なハードルは割と低くこの選択をした面はありますし、まだまだ定まっていないふんわりしたものですが、石の上にも3年、じっくりかたちにしていければいいなぁと思いますが、あんまりにも…な状況だったら、日払いのバイト行ってきます!

それではまた!

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