周囲で胃腸炎が猛威を振るっている様で、育児中の友人や親戚も軒並み胃腸風邪やらノロやらロタやらでダウンしている報告が上がっています。

赤ちゃんは抵抗力が弱くてすぐもらってくる上、その赤ちゃんとの接触が濃厚だったり、おむつ替えをしたりする保育者は気を付けていても感染リスクが上がってしまうのでしょうか。

よくよく考えると、ショッピングモールとかのおむつ替えの台なんかも感染リスク高そうです。

子育て中にママが体調を崩すと結構な確率で家庭での育児オペレーションが破綻する。

子育て中のママが体調を崩すと何にしてもとってもしんどいですね。

頭痛くなったら泣き声は響いて余計痛いし、お腹壊してもトイレゆっくり入ることも難しいし、吐き気があったら抱っこひもの締め付けで悪化するして、体調を崩すたびにオペレーションの破綻に悩みます。

後追いまっただ中、お腹を壊してもトイレにゆっくり入れない。

帝王切開での産後、割とお腹を壊していることがデフォな状態ではあったのですが、胃腸炎ともなるとお腹の壊し方もひどいものです。

その上後追い激しい時期の息子がいると、トイレに行くのも一苦労でした。

エルゴでおんぶか抱っこしたままトイレに入ってしまいましたが、感染リスクを考えるとどんなに泣き叫ぼうが安全を確保した上で放置してトイレに入る方がよかったのかもしれない、なんて後々気づいて反省しています。

でも母親センサーっていうのはわが子の泣き声には過剰に反応してしまうもので、泣かれてると出るものも出ないというか、集中できないんですよね…。

吐き気のある時の抱っこひもは本当におすすめできない。

そして胃腸炎だと、吐き気やおう吐があることも多いのですが、これがまた辛くて、だっこひもの圧迫で余計気持ち悪くなって戻してしまうこともありました。

これも抱っこひもから子どもをおろしてトイレに駆け込むとか間に合わないので、おんぶやだっこしたままトイレに駆け込んでしまうのですが、上記に書いた理由でこれもほんとは避けなければいけませんね。

飛沫感染も考えられますので、出来るなら子供をおろしてから吐いた方がいいのは分かるんですけど、場合によっては間に合わなくて被害が拡大しかねないのが難しいところ。

代わりのいないワンオペ育児はこういう時にやっぱり大変。

今回は夫が繁忙シーズンだった為に、残業や泊りがけで仕事をする状況が続き、連日家庭での存在感を消していました。

最低人員でオペレーションを回していると、イレギュラーに対応するだけの余力を持っていない為に常に綱渡り感のある日々になります。

1人でも倒れたら、消化できないタスクがドドドドドドっとなだれ込んでくるイメージ。

仕事にしても子育てにしても、休めないっていうプレッシャーは嫌なものですね。

企業と家庭とで、労働力の奪い合いみたいになってるのどうにかならないかな。

企業も最低人員、家庭も最低人員で、企業と家庭での人員争奪戦のはざまに立たされる世の中の子育て世代のお父さん方も大変です。

私個人的には、仕事を休んでも死なないけど子育ての手を止めてしまえば子どもは生きて行けない、子育てには命がかかってる、なんて思う時もあったけど、昨今の過労死関連のニュースを見ていると、仕事を誰かが休んだことによって最低人員体制の組織のスケジュールがひっ迫して、それを無理に消化しようとして無理な労働を行った結果として過労死に繋がる、なんてことも言えなくもないし、本当この労働力の奪い合いはどうにかならないものかと思います。

ゆとりが必要なのは子供の教育ではなくて大人なのかもしれません。

って、もうゆとり教育でなくなって久しいですね。

そしてプレミアムフライデーとかも子育て世帯的には疲弊した体力のカバーに充てざるを得ず、消費行動どころじゃなかったりするのではないかと思います。

プレミアムフライデーで飲みに行ったり旅行計画して散財するくらいなら、食洗機なんかの時短家電を買うことを検討してしまうっていうのが今の心境。

欲しいものは食洗機ってあたりがもう消費行動≒時間を買う行為みたいになってきています、労働力の代替えツールや労働時間の短縮化って今とても価値のあるものなんでしょうね、個人にも企業にも。

っていうか、それ以前に夫がプレミアムして帰宅してきたことなんて一度もないので体力のカバーにも使えなければ何の切っ掛けにもなってないのが現実です。

子育て家庭としては、やっぱり核家族でなく拡大家族の形態を選ぶべきなのか。

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拡大家族として生活することが出来れば問題はクリアになるのかというと、それもなかなか難しいところ。

親や血縁者と言っても住んでいる場所が散っている事も多いし、親が現役世代の場合それぞれの勤務地や通勤時間などを考慮すると住まい探しのハードルが高くなる点も課題です。

その上仕事をし続ける年齢の高齢化も進んでいるので、拡大家族として生活するにも各々が仕事を持っているケースがほとんどだと考えた時に、仕事を持つ者同士が一緒に住む上で全員の折り合いがつく住まいの立地探しだけでも想像しただけで難しそうに思えます。

更には全員が仕事を持っているとしたら、いくら家族が拡大家族の形態をとれたとしても日中の手薄感は何も変わらないままです。

それでも、祖父母に父母と4人大人がいたら、誰かが休みをとれる確率は増えるので、ある程度の人手は確保出来るかもしれませんが、保育園に通わせるということが大前提の話です。

保育園に入園することが出来なかった場合まであげていくと、拡大家族とは言え結局誰かが仕事をやめたり転職したりしなくては対応が難しいケースが多いのかもしれません。

拡大家族でも難しいなら、労働面の整備か、家庭内タスクの外注化になってきそう。

  • 労働時間短縮化や休暇の取りやすさにつながる労働環境の整備
  • 家庭内タスク(子育て・家事)の外注化

結局この二つがあがってくるのは堂々巡り感がありますね。

近頃は海外の子育て事情をWEB上で目にすることも多いですが、ナニーさんや住み込みのお手伝いさんなどの選択肢が身近にあるということは魅力的にうつります。

参考サイト海外子育て事情のぞき見隊2 香港でのお手伝いさん事情|チアーズママ

参考サイトシンガポール流 住み込みヘルパーと楽しむ育児。気になる費用は?|キッズライン

これらの記事を読んでいて思うのは、こういったケースが成立して実際に稼働するための背景には、信頼関係の構築期間と利用することによる金銭的な負担が大きすぎないことがあって、その二つがそろわないと実現が難しいという点。

上にあげた二つの記事に関しては、日本でいう保育料程度の費用なのに、まるで家族が増えたかのように過ごされているケースで、きっとそこに至るまでの苦労もあったのだとは思いますが素敵なご家庭とお手伝いさんだなと感じました。

子育てにおいて、信頼関係って最重要だと思う。

困ったときになって、急に誰かに子供の保育をお願いするのは難しいことです。

子供は、保育してくれる相手になれる時間やプロセスが必要で、なれていないとずっと何時間でも泣き続けてその間絶飲食なんてこともあります。

産後には気持ちが落ち込むことも多い上に、体調もよく崩す私が子育てに必要だと感じるのは、信頼関係のある人に頼れることだとか、手を貸してもらえること。

それが誰なのかはきっとそれぞれ違うのかもしれないけれど、必要なのは信頼できる人の手なんだと思います。

突発的なスポット利用の受け皿ではなくて、日常に根付くような育児サポートの仕組みを望んでしまいます。

それでも関係性がどうのこうの言ってられないせっぱつまった時もある現実。

保育者110番的な緊急サポートシステムを熱望してしまいます。

そうは言っても関係性構築してる余力なんてないよ、みたいな状態も容易に想像がつきます。

なので私個人が思うことですけれども、『保育者緊急サポート』みたいなシステム欲しいです、切実に。

急遽保育者が保育困難な状況になってしまった時に、駆けつけて保育にあたってくれる人を家庭に派遣してくれるようなイメージです。

事前面談ありの登録制だと、よりスムーズなのではないでしょうか。

児童憲章

制定日:昭和26年5月5日
制定者:児童憲章制定会議(内閣総理大臣により招集。国民各層・各界の代表で構成。)

われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。

児童は、人として尊ばれる。

児童は、社会の一員として重んぜられる。

児童は、よい環境の中で育てられる。

出典:文部科学省『児童憲章』

家庭のオペレーションが破綻してしまうと、児童をよい環境で育てることが難しくなってしまいます。

  • 余裕がなくて子どもへあたってしまう
  • 体調が悪くて十分な保育が出来ない

もう一歩、育児にセーフティネットが欲しいです。

金銭的な余裕のない場合でも利用することが出来るように、保育料のように収入に応じた費用体系でもいいと思うし、利用したら報告書や診断書の提出が義務付けられていてもいいんです、「今、出来るだけ早く助けてほしい」みたいなママの声が仕組みや制度に届くといいなと思います。

ファミリーサポートの機動力高まらないかしら、と思っています。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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