10か月ともなれば、離乳食の進捗状況は個性豊か。

進んでいる子なんてもうほとんど固形物からの栄養で成長しているのではないかと思うほど。

同じくらいに出産した友人のFacebookやインスタグラムで、おいしそうに離乳食やその他食事を摂る子どもの画像を見て、ため息ばかり出る日々です。

それに比べて我が家の第一子は10か月になりますが、ほぼ母乳で成長を続けています。

今回は子どもが離乳食を食べてくれないことで嫌になってしまった私が、離乳食と距離を置いてみるまでの経緯と、離乳食をいったんやめてみて感じたメリットデメリットをまとめます。

頻回授乳の完全母乳育児が辛くて離乳食を進めたかった。

  • 子どもと離れる時間がMAX2時間程度
  • 夜中もしょっちゅう起きるから眠れない
  • 頻回すぎて白斑や出血など乳頭へのダメージが深刻
  • 付きまとう乳腺炎への不安
  • 添い乳で常に冷えてる・お腹は下ってるのがデフォ
  • 添い乳の姿勢で肩こり腰痛が慢性化
  • 添い乳時の腕枕で腱鞘炎が悪化

上記のように挙げてみればキリがないくらいしんどいことだらけで、何度も心が折れてやめたくなった母乳育児なのですが、どうにも離乳食が進まずにやめることが出来ていません。

途中でミルクにしようかと挑戦したけど哺乳瓶もミルクも拒否で、本当に母乳しか口にしてくれないのです。

母乳育児をやめて離乳食を進めようとすることがもうストレスになった。

母乳育児が辛いと感じることは確かだけれど、それ以上に母乳育児をやめて離乳食にシフトしようとすること自体が大きなストレスになってしまっていました。

母乳育児のしんどさで体が休まらずにイライラしているところに、離乳食が進まなくてイライラしてしまったら、もう子供がかわいいと思えなくなってしまいます。

投げ出せるストレスである『離乳食を進めること』を捨てた。

母乳育児が辛いということも確かにストレスにはなっていましたが、こちらは母乳しか受け付けないわが子にとって、なくてはならないもの。

私がいくら辛くても子どもにとって今はまだ必要なのかもしれません。

なので、私と子ども双方がストレスだと感じている離乳食をこのタイミングで一旦切り捨てることにしたのです。

  • 離乳食を無理に食べさせられる方も嫌
  • 用意した離乳食を投げ捨てられる方も嫌

双方一致です、今はもう離乳食を進めようとするのやめよう。

離乳食はやめる、でもその代り母乳育児は頑張ると決めました。

離乳食をがんばらない代わりに、母乳育児を頑張ることに決めました。

その方がいくらか気持ちが楽になるかと思ったのです。

離乳食の為に授乳のタイミングを調節することもなくなった。

授乳を頑張ると決めてからは、母乳も好きなだけ飲めばいいという気持ちを持つことが出来て、授乳間隔などの時間も特に意識せず息子の様子を見ての授乳に切り替えました。

何時間おき、なんていう育児書みたいなルールに縛られて無理に授乳間隔あけようと頑張ることもなく、離乳食を食べさせるためにお腹をすかせようと母乳を控えることもなく、ノールールの授乳スタイルです。

母乳育児に改めて取り組んでみて起こったメリット。

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慢性化していた白斑がなくなった。

私は出産して授乳を始めてから、もうずっと常に白斑があるようなおっぱいの状態でした。

左右どちらもにもあり、白斑がしつこく出来ては治りの繰り返しで常時1つ以上はあるのです。

そして白斑ができているとやっぱり乳口詰まってるわけでしこりになりやすく、そこからぐりぐりのしこりが出来てはおっぱいの不調の繰り返しで、セルフケアで乗り越えることが出来るときもあれば、もうお手上げで母乳外来に駆け込むことも幾度がありました。

そんなトラブルだらけのおっぱいだったのですが、開き直って母乳育児に邁進した結果、白斑が消えて詰まっていてしこりになっていた部分も解消されました。

白斑は出来ていて当たり前だったのでなくなったことが嬉しかったですし、何より白斑がない授乳って痛くないので、各段に楽になりました。

子どもと一緒にゆっくりお風呂に入れる。

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おっぱいを飲ませる訳にはいかないとなると、授乳の間隔を間引きすることに必死になるわけなのですが、そうすると困るのがお風呂問題です。

一緒にお風呂に入るとなると隙あらば飲みたいおっぱいっ子との攻防戦は目に見えています。

でももう飲みたければ飲めばいいというスタイルに変わったので、授乳してから入浴し、一緒にお風呂にゆっくり浸かることが出来ます。

そしてお風呂上りにも授乳です。

お風呂前に飲ませたから時間の間隔的にもうすこし後にしなきゃ、なんていうのはやめました。

これも母乳トラブルが軽減したり、白斑がなくなった理由の1つかもしれません。

ゆっくり温まって、皮膚も柔らかくなり母乳の出もいいところで授乳のタイミングがとれることは、母乳トラブル解消にとってもいいことだったのではないかと思います。

授乳時間やタイミングに縛られないことって想像以上にストレスフリー。

育児本の読みすぎで、授乳間隔は4時間なんていうのを頑なにやろうとしていたのをやめてみたら、すっごく楽になりました。

授乳間隔はこの月齢なら何時間くらいで、1日に何回くらい授乳して、なんていうのはスルーして授乳を息子とわたしのペースで好きなだけタイミングを取りました。

そうしてみたら、時計を見て気にしていても、時計を見ずに気にせず授乳していても回数なんていうのはそれほど変わらなかったりしましたけれど。

気持ちが楽になったことで、離乳食に挑戦する気持ちが湧いた。

離乳食を無理に食べさせなくていいやと思えたことで、授乳後に離乳食を与えてみるということが出来るようになりました。

食べさせなきゃと思っている時は、授乳をしたらそれでお腹が満たされてしまって余計食べてくれないんだから、授乳は控えてお腹を空かせてから離乳食をあげなきゃと必死になっていたのです。

それをやめることが出来たことで、離乳食をあげることに余裕が持てました。

おっぱいを思いっきりあげているから、離乳食を全く食べない日があってもいいという風に気持ちを切り替えることが出来たことで、気持ちがとても楽になりました。

食べたいものは授乳直後だろうと食べるということも分かった。

授乳後にお互い余裕がある状態で離乳食に挑戦することが出来て、その中で息子の好きな食べ物も見つけることが出来ました。

離乳食=ドロドロが嫌だったらしいという事が分かり始めます。

離乳食は手作りだろうと市販のパウチだろうととにかくほぼ全滅、食べて小さじ2という絶望的な状態なのですが、赤ちゃんせんべいやたまごボーロは好きな息子。

蒸しパンを作ってみたらこれがドハマリして、食べられるものが見つかりました◎

頻回授乳の母乳育児のデメリット。

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夜中にもおっぱいを探してグズグズやられて眠れない。

夜泣きというか、夜中のおっぱい探しは相変わらずしています。

突然目覚めて泣き出すので添い乳をするとどうにかまた眠りにつくのですが、朝方3時半以降は眠りが浅い様子でなんだかもう朝までずーっとぐずぐずしていることもあります。

添い乳で左右の向きを変えてみたり、いろいろして6時ごろまで眠ってくれることもあれば、5時起きの日もあります。

しんどいけど、4時くらいまでいってたらもう起こして寝室からリビングに降りて、一度遊ばせたり、おんぶしていろいろやってみたりしてるうちにまた寝てくれたりすることもあるので、その日その日でそれなりに過ごしていますが夫の協力なしでは厳しい状況です。

添い乳でいけるところまでひっぱる役目がわたし、おっぱいが効かなくなったら連れ出して付き合うのが夫、っていう分担でなんとか日々乗り越えています。

母乳メインで哺乳瓶拒否だと預けられない、離れられない。

引き続き母子でべったりと一緒に過ごすスタイルの育児からは抜け出すことが出来そうにありません。

1人になりたいし夜ゆっくり眠りたいと思うことはやっぱりあります。

ていうか結構切実にあります。

人見知り場所見知りもするのでその面でも今は難しい時期というのもありますが、母子べったりで過ごさなければならないという圧迫感に負けて何とも言えない気持ちになることも多々あります。

一旦離乳食を諦めてやめてみたまとめ。

  • 無理して離乳食を食べさせなくても育つ
  • 授乳すると離乳食進まないのかもしれないけど、好きなものは授乳後だろうと食べる
  • 母乳主軸の育児はやっぱり子どもと離れられなくなる
  • 寝不足はどうにも辛い
  • でもやっぱり離乳食に行き詰ったら一回ひいてみるのは良かったと思う

どうも育児本通りに育てたくなる節がありますが、自分たちのペースを見つけられるように日々過ごして行きたいと思います。

それでは!

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