10月1日はピンクリボンの日です。

この機会に女性は乳がんに対して意識を向けていきましょうね、というような活動が様々なところで行われています。

巷では乳がんのニュースも多く騒がれ、また弱年齢化も進んでいるので、気になる方も多いのではないでしょうか。

私も授乳中には特におっぱいに意識がいくことも多かったですし、授乳中はしこりもよく確認されるような状態でした。

子どもが1歳7か月を迎えた今でこそしこりの発生頻度も減りましたが、しこりが乳腺が詰まったものなのか何かがんなどの悪性の組織なのかの見分けも素人目には判断できず、肝を冷やすことも度々あります。

子育てや仕事に忙しくしている30代女性は受診の切っ掛けをつかみづらいことも多い。

女性の30代は、わらじを数足履きこなしている方も多いのではないかと思う程多忙な時期かもしれません。

仕事に子育てに、妻としての家事の切り盛りや、はたまた親御さんの介護など、若いころには想像もしなかったのですが、いざ30代に突入してみるとライフイベントの多さにもびっくりします。

さらに専業主婦やパート主婦、個人事業主など、社会保険に加入していない女性の場合、職場で行われる検診や健康診断とは縁遠い生活になり、ますますがん検診から遠のきます。

私も今現在は夫の保険の扶養に入っている状態なので、健康診断や検診とは縁が遠くなってしまいました。

会社の福利厚生の一環であったり、加入している健康保険組合からの検診受診の切っ掛けが用意されていたことは、会社員をやめてみてはじめてありがたさに気が付きます。

30代女性は健康診断も受ける機会がなければ、がん検診も受ける切っ掛けもつかみづらい方が多いのではないでしょうか。

30代への乳がん検診受診の案内は積極的に行われていない自治体が多いです。

区役所や、市町村の役所などそれぞれの自治体からがん検診のハガキが送られてくる事ってありますよね。

これは目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。

なのでてっきり、対象のがん検診があれば案内が届くはずと思ってしまうのですが、実際にはそうではないんです。

がん検診の案内ハガキが来ていなくても、申込をすることで受けられるがん検診がある。

せっかく用意されている切っ掛けを活用してがん検診を受診する為には、アンテナをはって自発的に行動する必要がありました。

市区町村のWEBサイトや、市区町村発行の紙面などに情報があります。

一番かんたんなのは、『お住まいの自治体名+乳がん検診』のワードで検索をすることです。

最近がん検診受けていないなだったりとか、受けたことがないなと言う30歳以上の女性にはこの機会にぜひ、『お住まいの自治体名+乳がん検診』で検索をして、受診対象者に該当するかどうかを確認することをおすすめします。

私が住んでいる市区町村の乳がん検診の流れはこんな感じです。

WEBから乳がん検診に申し込みを行います。

WEB記載の情報をよく読み、自分が乳がん検診の受診対象者に当てはまるかを確認しました。

  • 30歳以上であること
  • 自覚症状がないこと
  • 現在検査部位を治療中、または経過観察中ではないこと
  • 勤務先などで検診を受ける機会がないこと

私は授乳中でしこりが出来ることがはありましたが、『治療中』や『経過観察中』ではなかったので、受診出来ました。

母乳外来にかかったことがあり、乳腺炎が理由でのエコー検査は受けたことがあるということを事前に伝えたのですが、これは結構判断の難しい部分だったようで、『乳腺外科にはかかっていないですよね?』と確認されました。

申込受付後、郵送にて問診票が送付されてきます。

WEBでの申し込みを済ませた後に、郵送で問診票が届きその中に添付されている日時や場所のリストから希望日や希望場所を選んで、再度WEB上で予約を確定させるシステムでした。

予約日時に検診開催地へ行って、検診を受けます。

確定した予約日に検診開催地へ足を運んで、乳がん検査を受けます。

  1. 問診表提出の上、事前問診(検診対象かどうかの確認等)
  2. 検査料金のお支払
  3. 乳がんの検診カーでの乳がん検診

ざっくりとですが、こんな流れです。

事前問診では、妊娠や授乳に関しての確認、自覚症状の有無など、今回の検診の対象にきちんと該当しているかどうかの確認や、検査を受けるうえでの注意事項の説明などを個別に行っていました。

市区町村の乳がん検診にかかる費用は無料~数千円とまちまちです。

わたしの受けた乳がん検診は超音波検診で、1,200円で受診することが出来ました。

自治体によっては無料クーポン配布のところや、数百円のところ、数千円かかるところなど様々ですので、お住まいの自治体に確認してみてください。

検診結果は後日郵送で届きます。

検診中の質問は一切受け付けておらず、結果は後日郵送になります。

検診中に質問を受け付けてしまうと膨大な時間がかかってしまいますから、検診中は無言です。

検査技師さんはもくもくとエコーを滑らせるのみです。

同じところを何度もグリグリとみられると、何かあったのか!?とドキドキします。

市区町村の乳がん検診を受診してみた感想。

とにかく混んでいてびっくりしました。

開催日もそれなりに多く、開催地もいくつかあったのですが、実際検査会場についてみると人の多さにびっくしました。

受診したのは平日だったのですが、時間にして2時間~3時間弱程度かかったでしょうか。

受診案内に『スリッパと下足を入れる袋等を持参してください』という案内文があったのですが、こりゃスリッパ足りないこともあるだろうな、と状況を見て納得しました。

暇つぶしツールと、余裕を持ったスケジューリングをおすすめします。

がん検診後に何か予定を入れていなくてよかったです。

検査結果は3か月後に送付しますなんて、忘れた頃になりそう。

検査結果は三か月後に、なんて説明されたけれど、実際一週間程度で手元に届くクイック対応でした。

あまりの速さに何か異常があったのでは…なんて思いながら封をあけたのですが、記載されていたのは『異常なし』の文字でほっとしました。

自治体の行う乳がん検診を受けてみてのまとめ。

今回、私は実は初めての乳がん検診でした。

今まで受けたことのあるがん検診は、子宮頸がん検診のみです。

検診するだけでがんを絶対に見つけられる、というものではありませんが、乳がんに関しては自分自身での視診・触診と合わせて超音波やマンモグラフィー等の検診も取り入れることで、体の変化に気づきやすくなるのではないかと思います。

少しの手間と、2~3時間の時間の確保で受けられる検診なので、今後も定期的に受診しようと思います。

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